7月2日に東京国税局から平成30年分の路線価が公表されました。 路線価とは、相続税申告時の土地評価に用いる標準的な宅地1㎡当たりの価格のことで、毎年7月に東京国税局が公表しています。路線価は、不動産売買の目安とされる公示価額の8割程度となっています。 全国の調査地点対象地の標準単価は、5年連続上昇しました。 また、小田原市内で最も高いとされる、小田原駅東口広場通りの路線価は昨年比で横ばいとなっています。 下落傾向が続いていた神奈川県西部地域の路線価も下げ止まりつつあるようです。
神奈川県内主要駅前路線価比較 |
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駅名 |
住所 |
路線価(千円)/㎡ |
横浜駅西口 |
南幸1丁目付近
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10,240 |
藤沢駅南口 |
南藤沢 |
1,170 |
辻堂駅北口 |
辻堂神台1丁目 |
720 |
平塚駅北口 |
宝町 |
700 |
本厚木駅北口 |
泉町 |
740 |
小田原駅東口 |
栄町2丁目 |
670 |
国税庁HPで住所ごとの路線価を確認できます。 (国税庁HP) http://www.rosenka.nta.go.jp/index.htm