私たちは、クライアント企業に対し、管理会計情報の提供を通じた経営支援を積極的に行います。
管理会計とは、主に経営者に対し、組織内部の業績測定のために必要な経営情報の提供を目的とした会計を意味します。そのため、外部の株主や債権者に対し財務報告を目的とする会計とは区別されています。
具体的には、組織を事業構成単位や活動ごとに細分化し、その区分ごとの収益性・効率性・生産性などの観点から、分析・評価した結果をもとに、各部門の業績が全社的にどの程度貢献しているかどうかの有用な会計データを経営者に提供します。経営者はこれらのデータを基に、経営状況を評価・管理し、事業投資やリストラクチャリング(事業の再構築)などの意思決定を行うことが可能となります。また、ご依頼により当事務所が発行する分析資料を銀行融資時の提出資料として利用することも可能です。